ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

放送大学に関すること、及び読書その他についてをゆるゆると語る

白い世界地図についての話

ここのところ色々忙しくてブログの更新をさぼり気味だったので、ちょっと気合いれなくては...。 私の趣味としては読書という大きい柱があるのだけれど、ここ1,2年その読書に妙な傾向が出てきている。その傾向というのは、特に楽しくもないのだけれどこの…

他愛のない話

私には一生見ないと決めている映画がある。これを人はトラウマと呼ぶのかもしれないが、とにかくこれだけは見ないと決めている。 誰も知らない [DVD] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル 発売日: 2005/03/11 メディア: DVD 購入: 2人 クリック: 145回 この…

恋は甘いかしょっぱいか

今子供が学校の行事でお泊りに行っています。「あれ?」っていうくらいに気が抜けてしまい。昨日は時間もいつもと違ってたっぷりあるし、ブログの更新をしようと思いつつも寝オチしました。 ご飯もテキトー。寂しいっていうより、「あれ?」って感じ(大切な…

人は何のために嘘をつくのか?ー『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』米原万理

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫) 作者: 米原万里 出版社/メーカー: 角川学芸出版 発売日: 2004/06/25 メディア: 文庫 購入: 27人 クリック: 141回 この商品を含むブログ (186件) を見る 2006年に惜しくも病気でお亡くなりになってしまったので…

あなたの常識は私の非常識ー『トネイロ会の非殺人事件』小川一水

のっけからはっきりと書いてしまうのだけれども、世の中の人をセンスがある人とない人の2つに分けたのならば、私は間違いなくセンスがない人の国に住んでいる。しかもわりと古い国民だね。 まだ若かりし日にそれなりに頑張ってはみたものの、「アレ、もしか…

とにかく一度立ち止まってみようと決めた話ー学習塾のこと

競争させるよりも学ぶことの意味を理解させるというフィンランドの教育に近い感じですかね。自主学習が基本にあって、あくまで本人の決めたペースで教材を進めるようになっているのが、公文式学習法との違いです。 そして3年生とあえて書いたのは、らくだの…

抹茶大好きという話

遅めの初詣 子供と浅草に初詣に行きました。一月も半ばになりましたが、結構混み合っていましたね。 入り口のところで、写真を撮ったのですが光が中途半端に入ってしまい、私の写真ベタが丸分かりです。なので 名物のあげまんじゅう(これは抹茶味。他にもさ…

万華鏡はいくら回しても壊れたりしないー『人魚は空に還る』三木笙子 ※追記あり

前回とは全く趣向を変えた本を 人魚は空に還る (創元推理文庫) 作者: 三木笙子 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2011/10/28 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品を含むブログ (9件) を見る この本は、著者である三木笙子さんという人にとってのデビ…

2016年は○○の年ー『格差固定』三浦展

楽しくない読書体験 まだ1月の半ばだというのに、2016年は落ち着かない年になりそうな雰囲気である。(おもに芸能ニュース関係だけれども) 早々に予想してしまうが、今年はきっと後から思い返すとあそこが変わり目だったな、という年になるような気が…

目の人、耳の人

前回の記事に追記しようと思ったけれど長くなりそうだったので新しく書くことにしました。 yuriyuri.hatenadiary.com 子供が入学当初の学年通信に書いた作文のタイトルは「ひまがあったら測ってみよう」。これはどういう意味かというと、新入生として学校か…

なぜか才能が開花した話

ちょっとした自慢話(親ばかかな?) いつも子供とのバトルばかりをぶつくさ書いているので、たまには彼女についての自慢話を書いてみます。 本人は断然絵を描いたり動画を作る方を愛しているのですが、彼女には結構文才があります。親ばかというわけでもな…

可愛いは正義&ケモノ道ー『パリ行ったことないの』山内マリコ

人生の耐えられない軽さと重さ 娘がトレース台*1を自作していた。(この人はとにかく絵描いているか動画を作っているかニコニコ動画を見ていることがほとんど)材料はALL100均ショップで購入し、手先が器用なので、あっという間に完成させていました。娘曰く…

楽園はどこにあるのか?ー「賢者の戦略」佐藤優、手嶋龍一

複雑な世界を生きるということ news.livedoor.com 大晦日の夜、ドイツで4番目の大都市であるケルンで1000人以上の若い男性が暴行事件を起こした。しかしマスコミによる報道は4日になるまでされなかったということが判明した。 ドイツに入った難民は10…

花が降ってくるー『ラ・カンパネラ』フジコ・ヘミング

魅力とは何か? 私自身が特にクラシックに詳しくないので書けるのかもしれませんが、私は『ラ・カンパネラ』*1だけは、フジコ・ヘミング*2の弾く演奏が、とても好きです。クラシックファンの中には彼女を嫌う人もいるらしく、実際決して演奏が上手いとは言い…

28は平成28年の意味です

新年なので、新しい試み ブログのパソコン画面上のサイドバーの下の部分に、gmailのアドレスを貼ってみました。 実は前回の記事と年末の記事がスマートニュースのったらしく、アクセス数が通常の10倍以上になっていて、パソコンでそれを見た時は 「えー!…

○○じゃないほうについての話ー又吉直樹の『東京百景』

でもこのエッセイを読んでいるとこの又吉と言う人は、相方の綾部よりもずっと我が強い人なのではないかな?と感じた。かなりゆるぎなく自分があるタイプなので他人に流されないというか、他人と交わる気がないというか。それは作家として悪いことではないし…

私にとってのユーモアの話

要は戦国鍋の話あけましておめでとうございます。私は昨年末から引き続きすっかり鍋の動画にはまってしまい、ひさしぶりに色々なユニットを見まくりました。これは娘の大・大好きな役者さんが出てくるももいろゴタイロー(五大老)(某アイドルユニットのパ…

年末の日の話

歴史というか戦国鍋TV2015年も最後の日となり、いろいろと思い返すこともありつつも、なんだか中途半端な感傷にひたってしまうのですが…。ところで掃除をしていたらこれを見つけてしまい、突如DVD鑑賞会を開く私でした。 戦国鍋TVライブツアー~武士ロッ…

現実逃避をする話ー百鬼夜行シリーズ「絡新婦の理」

仕事に関して決めなくてはいけないことがあり、プレッシャーに耐えかねているために読書に逃避。そしてそんな私にぴったりな本というと京極夏彦氏のこれです。 文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫) 作者: 京極夏彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2002/09/05 …

とても疲れたという話 ※追記あり

戦いの後 子供と戦った。いつも他愛のないことですさまじい争いになる。今日判明したところ、とにかく私に勝ちたいそうだ。人間関係を勝ち負けで決めようとすることを止めて欲しいということを理解していただくのに、1時間半ほどかかった。 子供の性格は父…

種明かし

ちょっとひとこと 今年は私にとっては特別な年だ思う。はてなでブログを始めたこと、クラウドワークスやランサーズで仕事をしたことなど、初めての挑戦がいくつかあった。 ブログを初めておいて何なのだが、実は私はブログを書きたいから始めたわけではなく…

私達は自由よー岡上淑子作品集

金井美恵子さんの本の表紙にも使われていました。(本は読んでないけれど) 「私達は自由よ」という言葉は、当時彼女は書いた言葉であることが作品集の中で彼女自身によって述べられています。 あぁ、そうか!この作品はとても自由な気持ちで創ったのだろう…

交渉成立!

子供の試験の結果が戻ってきました。少ーしだけ点数があがった教科もあり、先生方の目から見ても、“努力の跡が分かる風”にはなっているので、ほっとしましたね。 で、会議というか、提案ですよ。 「理科と数学の点数が、ほとんど変わってないことは、自分で…

知れば何かが変わるのか?-「殺しあう」世界の読み方

yuriyuri.hatenadiary.com 私がほそぼそと書いているこのブログにおいては、この記事の反響がかなりあったことにビックリしている。どちらかと言えばどころか、けっこうに暗い話なのだが、これより前に書いた記事で yuriyuri.hatenadiary.com この父親の葬…

続・父親に本を捨てられた話

思い出したことがあったので追記を書こうと思ったのですが、意外に長くなりそうな予感がしたので、続編にしてみました。 前回に記事では、本を捨てられた時にたまたま窓が開いていたと書きまし たが yuriyuri.hatenadiary.com 窓は閉まっていたことを思い出…

父親に本を捨てられた話

最近更新が全くできていないのが気になっています。 実はランサーズでトライアルの記事が通って小さい仕事が貰えたので、10日間くらいちまちまライターをしていたのですが、何しろ初めてのことが多すぎて全部の勝手が分からずに、何もかも倍どころか4倍く…

黒い迷宮ー異邦人から見たトウキョウ

「不思議の国のアリス」を生み出した国から来た21歳の背の高いブロンドの女性が、アリスが迷い込んだ不思議の国よりももっと見通しのきかない、著者が「黒い迷宮」と名前をつけたトウキョウに吸い込まれるように消えてしまった現実に起こった事件。 ルーシ…

たいていのことは20時間で習得できる、らしい

でも彼は、そんなこと言ってしまうと実際何かをはじめようとする気持ちそのものに強いブレーキをかけてしまうのではないか!と考えたわけです。そして「自分の目標に合ったそこそこのレベル」でも色々なことは楽しめるんじゃないかと思ったわけですね。これ…

知らない国の知らない話

2人ともチェコスロバキアに対して特別な思いがあり(特に佐藤さんはチェコ神学者のフロマートカの研究を生涯のテーマと掲げているくらいだ)五木さんが「プラハの春」の現場の遭遇していたりと思っていた以上に二人には共通部分があるらしい。 いつも対談本…

2ハイチュウ、1プリン、1ドトール、1モスバーガー

『「学力」の経済学』の実践篇 今回は子供についての話です。 タイトルは、お菓子のハイチュウが2個と、プリン(硬め)が1個と、ドトールのケーキセットが1つと、締めにモスバーガーへ行った。という意味ですね。で、これは何かと聞かれたら、学校の定期…