ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

子育て

だらだら日記ーものごとはどこから見るのかが重要

8日謎の誕生日プレゼントとおまけが届いた件について 昨日、実家の母親から、一週間遅れくらいの娘の誕生日プレゼントが届いた。なんというか、見事に変なセンスのアクセサリー、そしてなぜか娘の私あてで、おまけみたいにブラウスがはいっていた。もちろん…

だらだら日記ーこだわりにはじまり、マックのコーヒーで締める日曜日

11日日曜日だ。正確に言えば、現在土曜日の夜12時過ぎたところ。なーんてのんびりしていた私だったけれど、その1時間半には娘の生理痛による激痛(年一回くらいの頻度で起こる、痛さのあまりゲロをはいてトイレでぶっ倒れる)のケアで、大慌てだった。娘は夏休…

2月のジェットコースター~今は8月

2月はジェットコースターにのっているかのように、めまぐるしく終わった。 ・娘の合格発表 ・それに伴う、入学手続き(奨学金の手続きも含む) ・自分自身の転職活動 ・8月の私(現在についてー放送大学と私) 思ってより心身に負担がかかったようで、胃と…

きれいごとではなく、年をとるのも悪くないのかもしれないという話

年齢をとることで、失うものは大きいだろう。でも得たものはあるなと感じた。 ロシア・ウクライナ問題に関係あるようなないような 土曜日に昼過ぎまで寝ていた娘を起こすため、娘の部屋の戸をノックして中に入った。半分寝ぼけている娘に声をかけたら、「昨…

娘がそこそこ長い家出から、帰ってきた話その2ー裏ではこんなことが起こっていた

この記事に関して、実は娘がこっち(東京)に帰ってきた理由は、大学受験のやり直しだったりする。 娘を実家のマインドコントロールから遠ざけた yuriyuri.hatenadiary.com ギスギスと音がきこえそうなくらいの雰囲気の中で、娘の現役受験の際はあまりの成績…

頭に綿菓子をつめて生きることはできない

父親との関係が良くないと、社会に出た時の立ち位置がうまくとれない。母親との関係が良くないと、自分を取り巻く世界とうまくいきづらい。 それがやっと理解できたのは、私が40歳をとっくに過ぎたころだった。それまでは、絶望的にムダな努力をしてきた、…

とりあえず、更新

前回の更新からずいぶん時間がたってしまい、もう面倒くさいからほっとけばいいかなーなんて考えていたのだが.....。 yuriyuri.hatenadiary.com 嬉しいことに更新が滞っている現在でも、ブログ訪問者や読者登録をしてくれる方というのが、時々存在している(…

果報は寝て待てという話

子供が『Youtuberになりたい』と言い出したら、頭ごなしに否定せずまずは1本動画を作らせてみてほしい「RPGツクールで挫折したことを思い出す」 - Togetter [Togetter] 昔娘がニコニコ動画に投稿していたけれど、感心するくらい面倒な作業を経て完成させてい…

ひたすらに娘を甘やかしたという話(完結編)

ひたすらに娘を甘やかしたという話 - ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか (続)ひたすらに娘を甘やかしたという話 - ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか 今回はこの2記事の顛末について、書いて…

(続)ひたすらに娘を甘やかしたという話

前回からの続きになるが、一行で書くならますます事態が悪化している。以下暗い話が展開するので、明るい話題を希望するなら読むことはあまりお勧めしません。 yuriyuri.hatenadiary.com 娘の学年末試験の結果はあまりかんばしくなく(全ての状況からすると…

ひたすらに娘を甘やかしたという話

今日は娘と私についての超個人的なつぶやきなので、あまり興味を持たない方もいると思う。今現在私は、娘に付きっきりでひたすら彼女の精神面肉体面の両方を支えている。 娘の学校では、学年末試験の真っ最中である。娘はこの試験で3つ以上赤点を取り、単位…

お母さんの愛は弁当箱の形をしているー続・「あたしおかあさんだから」の「おかあさん」とは一体誰なのか?

前回のエントリーを書きながら、さらに深く「おかあさん」とは一体誰なのか?と考察してみた。 yuriyuri.hatenadiary.com 「おかあさん」という言葉を聞くと、何となく崇高で素晴らしい存在を思い浮かべたり、もしくは全く逆の飲み込まれるようなイメージを…

「あたしおかあさんだから」の「おかあさん」とは一体誰なのか?

今だに炎上中なのかは定かではないが、ちょっと意見を表明したいと思った件ですね。 母の自己犠牲を描くとなぜ炎上するのか のぶみ作詞「あたしおかあさんだから」 を認知的不協和から考える(中野円佳) - 個人 - Yahoo!ニュース [子育て] 子育て時代は、どう…

子供は親の言うことなんかほぼ聞かないという話

この匿名ダイアリーを読んで、考え込んでしまった。 日本の未来が暗すぎて日本脱出した方がいいのでは? [増田] 「ここではないどこか」なんて、どこに行ってもないと思う。「どこか」に自分と子供のための場所を用意してくれる「誰か」なんていないよ。それ…

(続)子供ってバカー母親の責任は無限大問題について

今週のお題の「2018年の抱負」にも関連してくるのですが、 yuriyuri.hatenadiary.com 前回の記事の続きです。 我ながら煮詰まっていたなあと思いますね。実のところ年末は娘を実家に帰省させて、物理的な距離をとっていました。そして文字どおり寝正月をしな…

子供ってバカー母親の責任は無限大問題について

anond.hatelabo.jp しばらく前に、これについてコメントしたことにも関連してくるけれど、私のこの一年は“これ”に尽きる。 ガンになっても帰ってこない娘 娘と言えども自分以外の人間に、自分と同じようにように物事を感じて欲しいと思うのには少々無理があ…

娘の反抗期が終わった(と、思う.....多分)

高校生の娘が、急に私の話を聞くようになった。正確に言えば、常にファイティング・ポーズで母親に接していたのがそうではなくなってきたというだけのことなのだが...。 娘の反抗期は、小学校5年くらいにはもう始まっていたような気がする。「気がする」とい…

新年、あけましておめでとうございます

昨年後半は諸事情でろくにブログも更新できず、年末になんとか書き上げようとしたものが、しょうもないグチになってしまい、失礼しました。 yuriyuri.hatenadiary.com 今年はもう少し頑張って更新していきたいです。(できる範囲で) ※子供が本気で進級が危…

子供を家から追い出した

そう、文字通り今日中(25日)に出て行ってくれ!と追い出してはや一週間.....。ちなみに子供は中学3年生だ。 ここ半年くらい、心身共々不調でブログはほったらかしだった。何かまとまったことを書くことができなくなってしまい、夏ごろは気軽にブックマーク…

続・鶴の恩返しの恩返し部分がないという話

yuriyuri.hatenadiary.com この記事の最後にあるように、子供とスイーツを食べてきました。春を意識したというピンク色のパンケーキです。でも行くまでにひとバトル、というか2日にわたってケンカをしました。最近戦ってなかったので、「すっかりお互い落ち…

鶴の恩返しの恩返し部分がないと言う話

なんのことかと問われたら、子供の話と答えます♪みたいな... 鶴の恩返し 絵本むかし話 作者: 布施麻衣子 出版社/メーカー: 株式会社エキスパンド 発売日: 2013/07/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る もう品物自体はアマゾンから届いているの…

正しくて、正しくて、正しいから苦しい

思うところがあって、ひっそりと書いてみる(なら増田で書けよって感じですが!) 保育園落ちた日本死ね!!!という増田のエントリーについての意見 「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由 | 駒崎弘樹公式サイト:病児・障害…

クララが立った!というハイジの気持ちになった話

なんか素敵なことがあったのでは?と思わせる題名なのですが、そういうわけではありません。 土曜日に娘の学校の担任の先生から学校へ来てくれ、娘に内緒でという電話がありました。なんかまたやったか?思ったのですが、もうじき学年末テストなので、先生が…

とにかく一度立ち止まってみようと決めた話ー学習塾のこと

競争させるよりも学ぶことの意味を理解させるというフィンランドの教育に近い感じですかね。自主学習が基本にあって、あくまで本人の決めたペースで教材を進めるようになっているのが、公文式学習法との違いです。 そして3年生とあえて書いたのは、らくだの…

なぜか才能が開花した話

ちょっとした自慢話(親ばかかな?) いつも子供とのバトルばかりをぶつくさ書いているので、たまには彼女についての自慢話を書いてみます。 本人は断然絵を描いたり動画を作る方を愛しているのですが、彼女には結構文才があります。親ばかというわけでもな…

とても疲れたという話 ※追記あり

戦いの後 子供と戦った。いつも他愛のないことですさまじい争いになる。今日判明したところ、とにかく私に勝ちたいそうだ。人間関係を勝ち負けで決めようとすることを止めて欲しいということを理解していただくのに、1時間半ほどかかった。 子供の性格は父…

交渉成立!

子供の試験の結果が戻ってきました。少ーしだけ点数があがった教科もあり、先生方の目から見ても、“努力の跡が分かる風”にはなっているので、ほっとしましたね。 で、会議というか、提案ですよ。 「理科と数学の点数が、ほとんど変わってないことは、自分で…

2ハイチュウ、1プリン、1ドトール、1モスバーガー

『「学力」の経済学』の実践篇 今回は子供についての話です。 タイトルは、お菓子のハイチュウが2個と、プリン(硬め)が1個と、ドトールのケーキセットが1つと、締めにモスバーガーへ行った。という意味ですね。で、これは何かと聞かれたら、学校の定期…

個性という理解し難い魔物と戦う

子どもの個性とか自主性は大事だとか言うけれどそれ本気なのかな?。とりあえず集団にはルールがあり、そこに所属するということはそのルールに従いますということだ。それでつぶれる個性なり自主性ならそれまでの話だ。本当に本人がなんとかしたいことがあ…

Q 子どもをご褒美で釣ってはいけないのか?ー「学力」の経済学

学力を統計学のデータの観点から読む本です。 「学力」の経済学 作者: 中室牧子 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2015/06/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (20件) を見る Q 子どもをご褒美で釣っては…