あれ、私って存在してたっけ?してると思うんだけれど…。
どうも最近自分が生きているという実感がない。ツイッターには毎日書き込んでいるから、少なくともツイッターの中には存在してるはず。
現在私はどこにも所属してない。そんな私の属性は、『がん患者(無職)』とでも言えば、一番わかり易いのかな?それじゃ、あまりに身も蓋もないけどさ。
がん患者の私は、つらい時もあるけれどそうじゃない時もある。
まぁつらい時は、気持ちがとことん落ちてしまうので、本当につらい。ふと「死にたい」なんてつぶやいてしまう瞬間もあったりする。
だからといって、本当に今すぐ死にたいっていうわけでもない。
「死にたい」とつぶやいてしまった後にちょっと慌てて「積極的にというわけてもないけど」と付け足したりしてみる。
実のところ、生きてる実感がないというのがホンネかな。
がん患者の多いツイートの海を泳ぎながら、暗くなったりならなかったりしている。
それなら闘病者がほとんどのツイッターの画面ではなく、インターネットの海をただよってみればいいんじゃない?
そう考えて健康な人たちがほとんどのインターネットの海を泳いでみる。それも楽しいよね。でもしばらくすると私は、違和感を感じる。
当たり前に未来を信じている人たちと私の間には、透明な膜があるような気がする。私はその膜ごしに、まるでテレビの画面を見るように、健康な人たちのあれやこれやを見ている。
そう、ただ見ているだけ。もうそこには戻れないからね。
ここで冒頭にもどるわけだ。
『あれ、私って存在してたんだっけ』
あーヤバい。これでは不健康で、よくないループにはまってしまうよ。
こんなときは、TikTokでも見よう✧\(>o<)ノ✧