ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

死んだ父親が、なぜかいい働きをしたという話

 久しぶりの更新をするならこういった明るい話題について書きたい!なんて思っていたのだが、実のところ仕事でパワハラパワーハラスメント)とモラハラモラルハラスメント)のコンボに合ってしまい、個人的な状況としては明るくないこと山の如し(という言葉なんてないような気がするけれど)って感じだったりする。

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ライター業が泣かず飛ばずで開店休業状態だったので、とにかく生活を何とかしなくてはいけない。そのためここ数ヶ月は派遣会社に登録して、コールセンターで働いていた。しかしそこで、ほぼ一日中怒鳴られるという絵に描いたようなパワハラに遭遇。まぁそれでもパワハラだけならなんとか耐えられるが、(パワハラする人物とは別の人物による)モラハラまで重なってさすがにお手上げとなってしまい、とにかく仕事を辞めることにした。

 

パワハラも何日かすると慣れて何とかなりそうだったところに、詳細はかけないがねちねちとやられたので白旗をあげてしまった。うーん、なんかムカつく。

なんでパワハラがなんとかなりそうだったかというと、相手のいうことが死んだ父親とよく似ていたため途中からちょっと面白くなってきてしまったからだ。やりとりとしては、相手が説明したことに対して私が「つまり○○ということですか?」と答えると、相手に間髪入れず「違う!」と言われ続けるため困惑していた。しかし突然、「あ、これ正解とかないヤツね」と分かって(思い出して)しまい、それから心理的ダメージが3分の1くらいになった。

正確には相手の頭の中だけに1ミリもズレてはいけない正解があるのだけれど、当然他人の私にその正解通りに答えが出せるわけなどない。だからざっくり正解はないと解釈するのが最も正解に近いということになる。

 

それから相手が私に何かを説明するための例え話に関してだけれど、いまいちわかり難い上にクソださいことも、なんでか死んだ父親によく似ていた(これは本当に不思議)。代わりの例え話を私が考えてあげようかなと思ったけれど(実際いい例え話を思いついた)、でもそれを口に出して教えてあげたら相手がめちゃめちゃに怒ることも経験上非常によーく知っていたので、黙っていたこともつまらなかったなー。

 

パワハラをする人はものすごーく気が小さいので、こちらがビクビクしなくなって普通に意見を述べると途端におろおろし出す。私は今回初めて目の前で他人が、「頭を抱える」という動作をするのを見れたことが興味深かった。

 

月曜日(つまり本日)はもう出勤せず、派遣会社の後処理を待つばかりとなっている。

それにしても全く、これからどうしたもんだろう。