養育費調停の申し立てに関する話ープロローグ
最初に“それにしても全く、これからどうしたもんだろう。”という、なんとも頼りない一文で終わった前回の記事の続きに関して書いておく。
オチとしては特にパッとするようなこともなく、そのままパワハラ満載なコールセンターでの仕事は終わりとなった。登録している派遣会社の営業の方からは会社の入退出時に必要なカードキーの返還を求められただけで、(まぁないだろうと予想はしていたが)特に何か説明などもなかった。その後働いた分の給料の振込先を聞かれたので言われたとおりメールで振込先を返信し、それで全部お終いということらしい。あっさりしたものである。
これからまた仕事を探さないといけないが、並行してかねてから心に引っかかっており、どうしても成し遂げなくてはいけないことにも取りかかることにした。それは養育費の調停を申し立てすること。
調停申し立て自体に物凄い労力が必要ということではないのだが、けっこうな精神力は必要だと思う。そもそも私は今まで生きていて、調停なり裁判なりというものを一切経験したことがないのだ。だからこそ具体的な行動を起こすまでの心理面におけるハードルがとてつもなく高くなっており、事実調停を申し立てることが伸び伸びとなってしまっていた。
ただし8月の終わりごろに最寄の法テラスで、弁護士の方にネットで調べただけではわからない養育費の調停に関しての説明をしてもらってはいた。
しかも法テラスでは自分で想像していたよりも内容の濃い役に立つことが聞けたため、大変満足している。また需要があるのかどうかは知らないが、次回の更新時に備忘録もかねて書き記しておきたい。