ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

(続)ひたすらに娘を甘やかしたという話

 前回からの続きになるが、一行で書くならますます事態が悪化している。以下暗い話が展開するので、明るい話題を希望するなら読むことはあまりお勧めしません。

yuriyuri.hatenadiary.com

娘の学年末試験の結果はあまりかんばしくなく(全ての状況からすると予測はしていた)、近々に先生との三者面談が設けられることになった。それ自体は想定内なのだが、先生に電話で直接尋ねた一つの教科の成績のつけ方に関して、どうにも納得がいかない。詳しくは書けないのだが、担任が2月の時点で「あること」をはっきりさせておいてくれたのなら、今回の結果がかなり大きく変わっただろうと思われるのだ。だから面談ではその点に関して、こちらの言い分をゴリゴリに押すことを決意した。

その他にも成績に関係なく以前から担任にお願いしていた配慮がなされていないことなどもあったのだが、本人の成績が悪すぎて強く主張ができなかった。しかしこの1年間私の腹の中におさめておいた件でも、担任としっかり話し合いをするつもりだ。

 

今日は学校から帰ってきた娘を抱っこしながら、しばらくあやしていた。その後おやつに抹茶ドーナツを作って二人で食べた。

勉強ギライで隠し事もするし、嘘もつけば逆切れもする娘だけれど(いいところは小動物のようにちまっとした可愛らしい容姿と意外にクールな中味とのギャップそしてマンガが描ける、でも私にゼッタイ見せてくれない)、とにかく粘れるだけ粘るつもりでもおそらく学校側からすれば、ただのモンスターペアレントでしかないと思う。

基本的に私は全く攻撃型の人間ではないのだが、40代になってから納得がいかないことに関しては自分が納得いくまで相手に聞くことができるようになった。去年はなんと、NHKに勝利を収めることができた。最初に契約のため来た男性はどうやら詐欺まがいのやり方で契約をさせるつもりだったようで、その後に来た別の男性に疑問に思った点を非常に率直に尋ねたら、色々とスムーズにことが運んだのだ。こういったしぶとさが、年の功というやつだろうな。

 

中年だって生きている

中年だって生きている