もうすぐ2回目の入院をするーポンコツ日記
2月も終わりに近づいている。私が何をしているのかいうと、何もしていない、のかな?どうなんだろう。
格好つけてるわけでもなく、頑張って生きてますよ、とでも書けばいいのかな。
先日病院に行ってきた。担当医と再会し彼に、元気そうですね、良かった。では2回目の入院の日取りを決めましょう(*_*)ということになり、その場で2回目は3月の某日ということになった。はやっ!
入院の前日にはPCR検査をして、問題なければ次の日に入院だそうだ。その後別室にて、今度の入院に関して看護師さんからのレクチャーを受けた。
前回の入院が、救急車で運び込まれるからの、なしずし入院(という言葉はないかもしれないけれど)だったので、日を決めて入院というやり方が、やけに新鮮に感じてしまう。
トータル2ヶ月くらい入院したが、その間動けるときは、ひたすら病院の中をウロウロしていた。そんな私は、あくまで中の人といったらよいのか。入院中、外から病院を眺めることなんて一切なかった。ただ入口から病院内にはいるだけでも、なんだか面白かったな。
入院していたのが総合病院なので、診療時間内に行くと、何とまぁ大勢人がいることいることいること!入院中は診療時間外にコンビニへ行ったりしていたから、掃除や警備の人が数人なんて光景を見ることも多かったなぁ。人の増減に関しては、時間で極端に違いがある。
病院のオンとオフといったらいいのか、病院の全く異なる面を見たなぁという気がしたね。
家では、できる範囲て家事をしている。このできる範囲っていうのが問題で、びっくりするくらい体力が落ちたことを自覚せざるを得なかった。
例えば退院したあとの初めての外出の際、自分の歩く速さがあまりに遅くて、呆然としたよ。70歳過ぎたおばあちゃんって感じ。すぐ息切れするし。
数日してその時より多少ましになったけれど、とにかく体力の落ち具合かひどくて、ちょっとの外出が精一杯となった。それに公共機関、電車やバスにで移動するだけで、もうへとへと。あー、私って病人になったんだな。障害者になったんだなと悲しくなった。
病院の中には、当たり前だけれど病人しかいない。だから自分自身が病人であるにもかかわらず、そこまで弱ってる自分を実感していなかった、というか直視を避けていたんだね。
日常生活に戻ると、当然道ゆく人々は歩く速度も早いし、走ったりなんかもしてる。それを横目で見ながら、もう無理だよ、私には走るなんてと思う私。
昨日入院中に書いたメモを見返したんたけど、12月末が多かった。その時期は頭も気持ちもかなり混乱していて、メモを久しぶりに読んだ感想は暗い!のひとことにつきる。いやそうなってしまうのもわかるけど。自分て書いた辛気臭く絶望的な言葉が並んでいて、今はちょっと受け付けない感じ。もう少し時間が過ぎたのなら、冷静に読めるのだろうか。
なんか今は、ぼそぼそと生きているっていうのが、一番ぴったりくるのかもしれない。