ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

だらだら日記ーこだわりにはじまり、マックのコーヒーで締める日曜日

11日
日曜日だ。正確に言えば、現在土曜日の夜12時過ぎたところ。
なーんてのんびりしていた私だったけれど、その1時間半には娘の生理痛による激痛(年一回くらいの頻度で起こる、痛さのあまりゲロをはいてトイレでぶっ倒れる)のケアで、大慌てだった。
娘は夏休みの終わる直前にめいっぱいスケジュールを詰め込んだためか、一段落ついたとたんに気が抜けて体調がガタガタになったらしい。30分くらいで体調は落ち着いたので、ほっとしたよ。

娘の夏休みの後半のスケジュールほ、昼はアルバイト、夜はインターンシップで行うイベントの打ち合わせ。その合間をぬって自分がもうすぐ参加予定のコミケ(夏に開催されるものではない、もっと小規模なイベントとのこと)に出す漫画の執筆と大忙しだったみたい。
10日ほど前にインターンシップで計画したイベントが終わったので、それからは本格的に昼夜逆転しながらも漫画をひたすら書いて、印刷所に入稿して、コミケ用のポスターを朝まで書いて、それが終わった次の日の夜に安心したのか、娘はバタンと倒れたのだった。

大丈夫かなあと心配して時々声をかけて、ちまちまかまっていたけれど…。
特に漫画は私が感心するほどで、彼女は高校生の時に初めてコミケに参加した時から、本を定期的に出すということにはひたすら真剣に取り組んでいるのですよ。

本人は漫画のテーマに関してが、一番大事!でもパソコンで塗った色が実際印刷すると実際どう出るのか、ページ全体の流れとバランス、本の表紙、裏表紙、コミケ当日のブース設営、知り合いサークルへの挨拶で渡すおみあげまで、微に入り細に入り自分なりのこだわりがあるらしい。このたぐいの完璧主義な面は私が全く持ち合わせていない部分なので、素直に尊敬している(こだわり方が別れたダンナに似てて、私には本気で理解できない)。

2人とも3時近くなってから寝た。私は昼ごろ起きたけれど、夕方近くになって起きた娘はまあまあ元気になっていた。ひと安心。2人でとりとめもなく話しながら、娘にこれからは人に任せられる部分は任せてみたらと言ってみた。娘はそれもそうだね、その方向で考えてみるよとのこと。
以前の彼女は集中して必死の時は、キーっとなって手がつけられなかったし、意見そのものを言われることが受け入れられなかった(完璧主義なので)。でも最近は、落ち着くと話し合いができるようになった。親としては成長したなあとしみじみ。

 



日曜日の夜8時すぎ、マックでくつろぐ。日曜日もそろそろ終わりに近づいている。
マックのアイスコーヒーを飲むと、美味しいとか不味いとかではなく値段に見合ってるなあと感じる。もっと美味しいコーヒーか飲みたければ別のところに行けばいいんだから(断じてマックをディスっているわけではありません。マックの関係者がいたらごめんなさい)。
夜中のバタバタを締めるのは、日曜日のマックのゆるゆる感が、よく合うのですよ。