ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

パソコンが故障中の時の話

パソコンが壊れた。ただでさえ最近の私は、ブログを更新する意欲が低下しているのに困ってしまう。

物は壊れる人は死ぬ三つ数えて眼をつぶれ

物は壊れる人は死ぬ三つ数えて眼をつぶれ

半年ほどブログを書いてみて、ここを乗り切ればまた半年くらい続くのだろうけれど、乗り切れる気がするようなしないような。というのは、この半年他人のブログを山のように読んでみて学ぶところも多いし、面白い記事も多々あるけれど、反面こんなこと書かなくてもいいのに...と思わされる「他人をあげつらうため」や「自分を高く売りこむため」の記事も一定数存在することが非常によく理解できたからだ。

勿論他人は他人、自分は自分と言ってしまえばそれまでなのだが、そうは言いながらもブログという同じ表現媒体を使っていることで、自分が同じ穴のむじなみたいな気がしてしまう。自分が書いた記事を誰かに読んで欲しいことにおいては重なる部分もあるからだ。
人を惹きつけるためには、過激さやセンセーショナルさが必要なのは理解できるけれど、そのために何万アクセスとか欲しがることが、私自身はあんまり共感できない。そんなにも多くの人々の目が自分に向いているとか想像するだけで私ならめまいがしそうだよ。でもまあ私のブログはそんなに人が来ないので、そもそもそんな心配はないのだけれど。

多分私は「世の中には色々な人がいる」ということの本当の意味を、40才を過ぎてから知ったということなのだろう。ある言葉を知っていることと、それを理解することはイコールではないからね。
とはいうものの「色々な人々の色々な人生」を垣間見るというツールとしてのブログは、なかなかスグレモノなんじゃないかなぁとも思う。

というわけで、ブログを読んでくれる人々に対して、「私の人生にようこそ!」なんてこと思いながらも今は真夜中なので、おとなしく寝ることにします。お休みなさい。