ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

クララが立った!というハイジの気持ちになった話

 なんか素敵なことがあったのでは?と思わせる題名なのですが、そういうわけではありません。

土曜日に娘の学校の担任の先生から学校へ来てくれ、娘に内緒でという電話がありました。なんかまたやったか?思ったのですが、もうじき学年末テストなので、先生が娘に勉強の進み具合について質問したところ、塾に通っていることを言ったらしいのですが、 

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どうやら 娘の通っているらくだスクールという少し変わった塾についていろいろ疑問があるらしい。

まぁ実際のところ、中学2年生のくせに塾でやっている教材は小学校5年生(4年生から進んだ!)なので、せめて中学校の教材にならないか?という質問というか、意見を言われたわけです。

その電話には「はいはい、説明&釈明に学校へ行かせていただきます」と答えておいたのですが。

帰って来た娘に先生との会話を聞いてはみたのだが、詳しく聞くと嫌がる嫌がる。では塾の先生に私が連絡しておこうか?と言っても嫌がる。じゃ、どうするの?と聞いたら、

「私が、塾の出るプリントの枚数を増やすように塾の先生に言うから、そうやって(勉強を)進めれば、学校の先生も文句を言わないんじゃない?」と言ったではないか!!!

初めて聞いたよ!君からそんな前向きな提案を(はあと)

これは、クララが初めて自分の足で立ったのを見た時のハイジの気持ちと一緒では?うん、そうだよねと思いました♪(割りと真剣に)

とにかく娘はいかに好きなことやるか、いやなことをしないかということには本当に一生懸命な人なので、そもそも勉強に関連することで自分から提案なんぞ一回もしたことがない。結構びっくりしたよー。

娘の話を要約すると、なんか全然先は見えていないけれど、らくだスクールで頑張っていけば何とかなるんじゃないかと思えたらしい。(実際小学校5年の算数をやっているわけで、そもそも中学数学まで届いていないのだが....)

現実問題、塾の先生への交渉は、自分でやらせてから結果を本人に聞きつつフォローすればいいとして、 問題は学校の担任の先生の方なのだが、来週はひさびさに学校詣でをしつつ、問題をまるく治めに行って来ます。親が出ていって頭を下げれば、先生というものは一応納得するので、(バカにしてないですよ、メンツと責任の問題ですね)面倒と言えば面倒なんですが、ハイジな気分で頑張ります。

 

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