ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

私にとってのユーモアの話

要は戦国鍋の話

あけましておめでとうございます。私は昨年末から引き続きすっかり鍋の動画にはまってしまい、ひさしぶりに色々なユニットを見まくりました。これは娘の大・大好きな役者さんが出てくるももいろゴタイロー(五大老(某アイドルユニットのパロディ)です。このユニットはわざとらし過ぎるブリブリの会話が面白い。ちなみに娘の愛しているのはトシリンこと前田利家です(金髪の子だよ)

 


ももいろゴタイロートーク 第2回

娘はこの植田圭輔さんという俳優さんが好きで、同じ髪型にしています。でも男性としてではなく、女子力の高さを尊敬しているとのことです。(確かに彼の女装は大変可愛いのですが、何か違う気が……。)


あと会話と言えば徳川15代将軍の会話も笑える。しかも15代それぞれの功績をコンパクトにうまいこと歌に盛り込んでくれています。娘はこれで徳川15代の将軍の名前と特徴を覚えてくれて、なおかつ歴史に興味をもってくれたようです。(ラッキー♪)

 そしてこれは某ジャニー○グループのパロディですね。(※これだけ音が小さめです。歌は後半


徳川十五代将軍

ところが歴史好きになってくれたのはいいけれど、それが進んで赤穂47士好きになり、泉岳寺の47士の墓に連れて行けと言われました。私はそこまで興味がないのに一緒に行きましたよ。(年配の男性とかしかいないのに、チビッコ小学生がやたら熱心に大石内蔵助の墓とかを拝むのに付き合わされた。明らかにこの子何?みたいな顔をしている人もいましたね)

しかも色んな墓の前でずーっと動かないで祈っているので、私は非常にヒマを持て余しました。

娘はいつか兵庫県赤穂市にも行ってみたいそうですが、私は行きたくないから大人になったら友達と行ってくれとお願いしています。


 これはAKR47フィーチャリング吉良(もちろん某大所帯アイドルユニットのパロディ)というユニットの「討ちたいんだ」という曲。あだ討ちにかける心意気を歌っています。


【戦国鍋TV】討ちたいんだ・AKR四十七 feat 吉良上野介

討ち入りの際は黒小袖の下に鎖カタビラをつけていたらしいです。


こっちは「ゲンロク・アコージケン」「討ち入りを成し遂げて悔いはない」みたいな歌です。


武士ロックフェスティバル<ゲンロク・アコージケン>

どにかくぐいぐい歴史上のことを入れてくるのですが、こんなに楽しく覚えられちゃっていいのか?くらいの勢いでするするーっと頭に入りますよ。(忘れちゃったけれど♪)学校の日本史の授業でも使われたりしたらしいです。

 

正月早々こんなのを見てばかりいるのですが、やはりパロディは真剣にやらないと面白くならないと思いました。でもデティールは凝るというのがまた良し。気の利いたブラックユーモアも嫌いではありませんが、こういう遊び心のあるユーモアの方も見ていて楽しいです。

次回はパロディのことばかりではなく、もう少しだけ真面目な記事を書こうと決意した元旦でした。