2ハイチュウ、1プリン、1ドトール、1モスバーガー
『「学力」の経済学』の実践篇
今回は子供についての話です。
タイトルは、お菓子のハイチュウが2個と、プリン(硬め)が1個と、ドトールのケーキセットが1つと、締めにモスバーガーへ行った。という意味ですね。で、これは何かと聞かれたら、学校の定期試験を乗り切るための目の前にぶら下げたニンジンの内訳です。(ハイチュウはこれ限定)
この以前に読んだ「学力」の経済学という本によると、
・ご褒美は宿題をするなどのインプットに対して与えるべき
・遠い将来ではなく近い将来にご褒美を与えるべき
・ほめる時は具体的に達成したことをほめるべき
とあったので、試験勉強を少しでもしたらほめて(その気にさせるためにお菓子を与えるーハイチュウ大活躍!プリンもね(硬め))、試験の始まる前の日にはドトールのケーキセットを食べさせながら激励しつつ、友達と学校で試験勉強してきたのをほめて(ドトールは前回のブログ記事でも登場、ありがとういい場所だ)子供が死ぬほど嫌いな理数の教科を勉強したらほめるという、とにかく本で言われている通りのやり方を実行してみた。
結果はまだ出ていないのだが、終わった日に子供の大好きなモスバーガーに連れて行き、全体を通して今回の試験勉強は、これまでと比べると本当によく頑張ったねとほめておいた。
前回のテストでほぼ学年ビリという快挙を成し遂げ呼び出しをくらって、素敵な通知表を貰うついでに4人の先生に代わる代わる叱られ、今後進級もガッチガチで大変怪しいと言われたことに対し、親としての全力の努力をしてみたということですね。
子供は試験が終わった瞬間にもうウッキウキで、こんなにも頑張った自分偉い!になっていた。まぁ確かにこんなに試験勉強をまともにしたのは入学以来始めてでしたね。(いつも適当なことを言ってはいろいろ隠していたことを呼び出しの際、ついに白状した。どうりで世にも恐ろしい成績のはずである)
まとめ:誰かこんな私をほめて欲しいと心から思った日々でした。疲れた。