ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

わりとどうでもいい発見について

オシャレ感とは何か?

私は基本、スターバックス派ではなくドトール派である。(まぁ貧乏なせいもあるけれど)コーヒーの味がそんなに変わるとも思えないのに、わざわざS,M,Lではなくて、ショートとかラージとかもしくはマグカップかどうかをレジで聞かれて、答えたりするのが、なんとなーく恥ずかしいのだ。

なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?

しかし今日はふと気が向いてスターバックスに入ってみた。適当に注文してこれまた適当に座ってカフェラテを飲みながら、スターバックス店内を見回してみて気がついたことは、椅子とテーブルが何種類かあって、お客はおのおの好きな椅子に座っているということだ。スツール、いわゆる木の椅子、ソファなどなど。2人掛け、4人掛け、カウンター席、長椅子、みたいな,,,。

そこではたと思ったことは、「オシャレ感とは選択ができることである!」しかも「困らない程度の中から!」そしてこの場合の大きなポイントとして、どこに座ってもそこそこのオシャレ感をかもしだせるということだ。

そしてもう一つ重要なことが、スターバックスの店員さんは、 ドトールの店員さんより少しだけ親しげな接客態度だな、と感じた。あくまでなれなれしいほどではなく、フレンドリーという言葉がピッタリくる感じで、美容院に行くのに会話をするのが苦手すぎて、心の準備が必要なタイプの人間にとっては(それは私です)*1絶妙な距離感だな、と思った。

さすがスタバ!と勝手に感心しながら読んでいた本が、

 

風雅の虎の巻 (ちくま文庫)

風雅の虎の巻 (ちくま文庫)

 

 もう何冊目かの橋本治の「風雅とは何か?」ということを解き明かす本だったりする。この本がオシャレに関係あるかどうについては、多分ないと思う。

 

※ところでスターバックスではどこでも椅子とテーブルがいろいろ種類があるのだろうか?もしかして私の入ったスターバックスだけだったら、ごめんなさい。でもなんとなくだけど店員さんのフレンドリー感は、どこのスターバックスでも一緒な気がする。

*1:この間美容院に行った時、反対側に座っているお客さんが大変陽気な方で会話が盛り上がっているのを聞いていて、私の髪を切ってくれた美容師さんに、『何かしゃべった方がいいですか?』と本人ですら聞いた後に困惑する質問をしてしまった