ナイチンゲールは統計学の夢をみるか
放送大学の学生として登録すると、HPの中にある授業を全部視聴することができる。これは結構驚きました。BSやケーブルテレビでも見られますし、ラジオでも聴くことができる。
ふと思い立って、前から興味を持っていた「身近な統計」という初歩の統計学の授業を視聴してみたら、思っていたよりずーっと面白かった!
一回目の導入部から、タイトルにあるところのナイチンゲール*1が統計学を駆使して円グラフのようなもの(当時はまだなかった)で兵士の健康を管理していたことから始まり、世田谷区にデータスタジアム株式会社*2があることを知った。
ナイチンゲールが統計学者なのにもビックリしたし、データスタジアムの仕事内容で、例えばダルビッシュについての球種の分析とか、サッカーの試合においての点の入り方による勝ち負けの分析などには、引き込まれた。
私はスポーツに興味があるほうではないのだけれど、こういった分析をすることの大切さは理解できるので、統計学は考えていた以上に興味深い分野であることが分かったし、それが15回にわたって視聴できるのが本気で嬉しい。わ~いわ~い、もうラッキー♪って気持ちだ。
とりあえず統計学の詳しい内容もっと知りたいし、社会学の他の授業も視聴しようと思っている。