ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

ナイチンゲールは統計学の夢をみるか

放送大学の学生として登録すると、HPの中にある授業を全部視聴することができる。これは結構驚きました。BSやケーブルテレビでも見られますし、ラジオでも聴くことができる。

ふと思い立って、前から興味を持っていた「身近な統計」という初歩の統計学の授業を視聴してみたら、思っていたよりずーっと面白かった!

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一回目の導入部から、タイトルにあるところのナイチンゲール*1統計学を駆使して円グラフのようなもの(当時はまだなかった)で兵士の健康を管理していたことから始まり、世田谷区にデータスタジアム株式会社*2があることを知った。

ナイチンゲール統計学者なのにもビックリしたし、データスタジアムの仕事内容で、例えばダルビッシュについての球種の分析とか、サッカーの試合においての点の入り方による勝ち負けの分析などには、引き込まれた。

私はスポーツに興味があるほうではないのだけれど、こういった分析をすることの大切さは理解できるので、統計学は考えていた以上に興味深い分野であることが分かったし、それが15回にわたって視聴できるのが本気で嬉しい。わ~いわ~い、もうラッキー♪って気持ちだ。

とりあえず統計学の詳しい内容もっと知りたいし、社会学の他の授業も視聴しようと思っている。

 

 

*1:フローレンス・ナイチンゲールFlorence Nightingale1820年5月12日 - 1910年8月13日)は、イギリス看護師社会起業家統計学者看護教育学者。近代看護教育の母。病院建築でも非凡な才能を発揮した。クリミア戦争での負傷兵たちへの献身や統計に基づく医療衛生改革で著名。

*2:野球、サッカーなどの試合内容をデータ化・分析し、情報を各種メディアなどに提供・配信する