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現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

マグリット!!字と絵の関係について

aniram-czech.hatenablog.com

日曜日の午後ということで、ぼーーーーーーっとしながらネットサーフィンにうつつを抜かしていた時に発見した記事です。

 

 

実は私も昔からマグリット大好きな人なのですが、何故好きかと聞かれても上手く答えられない。

 

きっかけは

囚われの美女 [DVD]

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映画を観たことなのですが、これにマグリットの『囚われの美女』がモチーフ的に使われており、なんかガーンと音が聴こえそうなくらいの衝撃を受けて、以来絵画に詳しくもないくせに、好きな画家はマグリット‼と言うようになりました。

 

 

勿論マグリット展にも行って図録も買い(前売り券購入の時点で図録付き)ニマニマして眺めていました。

 

 

マグリット展公式図録

マグリット展公式図録

 

 

私は常々字は絵と違って色々考えていることがばれるから、困るなーと思っていたのですが、この方の「絵が5倍エロい」、は斬新な発想でした。

 

絵は描いた人の本質みたいなものを表現している、とは思いますが。

 

絵心のない私にとっては、字(文章)と違って説明を必要としないことが、羨ましいかぎりなのです。

 

理由のはっきりしない好き!を言葉で説明しようとすると、何かが隙間から零れ落ちてしまう気がする。

 

 

 

 

マグリットに関しては、

 

マグリット: 光と闇に隠された素顔

マグリット: 光と闇に隠された素顔

 

 とか

 

シュルレアリスムとは何か (ちくま学芸文庫)

シュルレアリスムとは何か (ちくま学芸文庫)

 

 が結構面白かったです。

字と絵の関係に関しては、まだ書くことがありすぎるので、次回に続くと思います。

 

それから、マグリットの絵の中に人がいるのかいないのかについては、私はいるんだけれど、パラレルの世界のことなので接触はできない、と捕らえています。

 

存在はしている、だけれども話すことはできない設定ですね。