ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

どうでもいいけど、ちょっとだけ悲しい話

もしかしたら後から書いたことを後悔するかもしれないが、書き捨て。

妹が数年後に70歳を過ぎている母親を捨てる気でいるのに気づいた。(正確に言えば捨てる気なんだろうなと分かっていたものの、どこかでなあなあにならないかという希望的な観測をしていた)

憎んでいるのならまだ何とかしようがあるのだが、妹は単に母親に対してほとんど関心がないのだ。こうなった理由を説明するとなかなかに楽しくないことばかりになるので、話をはしょらせてもらうが、これは別にここ数年で始まった話でもない。だから私としても「やっぱり、そうなるだろうなあ」としか思わなかった。

他人からすれば殺伐とした話題かもしれないが、実はこの会話は娘とした日常会話の一部でしかない。しかも私と妹の仲もこじれて一種の絶縁状態になっているので、実は今現在妹が何を考えているのかが分からなかったのだ。しかし妹は娘を可愛がってくれるので、娘からの情報で上記の推測をしてみた(少々悲しいことだが、多分当たってる)。ただしはっきり書いておくが、だからといって別に実家をふくむ家族仲が悪いわけではない。それどころかもしかしたら、ここ数年で一番上手くいっているかもしれないな。

 

他愛のない話 - ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか


 母は基本的には少女のような人で、70歳を過ぎているとは思えないほど美人だと思う。顔立ちだけなら私達姉妹より娘よりも、整っているだろう。だからどうというわけではないけれど。

私と母の間柄も、ここ数年では今が一番上手くいっているんじゃないかな。上手くいくコツは、彼女を母親ではなく「大きいお姉ちゃん」もしくは「とても親切な親戚のおばさん」だと想定すること。

最近では「いろいろと相談できるとっても親しいママ友」でもいいいなぁと思うようになったかな。でも気を抜いて母親だと思ってはいけない。それが全てを上手く進めるコツ。

月の裏側は見えないという話ー『ど根性ガエルの娘』の感想 - ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

 

月の裏側は見えないという話ー『ど根性ガエルの娘』の感想その2 - ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

 

 血は水よりも濃いかもしれないが、飲み下せない。