ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

(続)子供ってバカー母親の責任は無限大問題について

今週のお題の「2018年の抱負」にも関連してくるのですが、

 

 

yuriyuri.hatenadiary.com

 前回の記事の続きです。

我ながら煮詰まっていたなあと思いますね。実のところ年末は娘を実家に帰省させて、物理的な距離をとっていました。そして文字どおり寝正月をしながら、一年間の親子密着の疲れを癒していたのが実情ですね。実は私自身が自分の母親と必ずしもしっくりいっているとは言い切れない面があるのですが、母が私の育児に関してはあくまで“手助け”というスタンスをとっているので、(というより彼女は70歳過ぎて今なお少女っぽい面があるので、いまさら面倒なことをしたくないとも言える)娘を預かってくれるのには感謝。

娘が計6日間実家にいてくれたおかげで、だいぶゆっくりできました。2018年は、精神的に娘と距離を取ることを抱負というか、課題にしていこうと思いました。

たっぷりとお年玉をもらって帰ってきた娘は使い道に関してかなり悩んでいましたが、結局趣味のお絵かき道具を充実させることに決めたみたいですね。これについても、基本的には大きい額を使う時に私が説明と許可を与えるだけで、お年玉を貯金しろとかも言わないです。昔自分がコツコツ貯めていたお金を丸ごと父親に使われた経験があるので、子供といえども他人のお金の使い道に口を出したくないのです。

娘は小学校3年生の時のお年玉を「名探偵コナン」の40巻くらいまとめて買ったことから始まって、毎年あっという間にお金を使い果たしていました。しかし今年とうとう、大きい額のお金を取っておくと、色々と便利なことを学んだみたいですね。「お金は使うとなくなる」と理解してくれるまでは、長かったなー。

その他には服を買うために古着屋をチェックしに行くらしいです。「モッズコートが欲しい」とか言っているけれど、合わせる服がないから多分買わないそうです。あと早速スッゴイ可愛い下着を原宿の下着屋さんで買ってきたのを見せてもらいました。(フリフリのいっぱいついたピンクのブラジャー)

それからこれをブログに書いたことがバレると本気で怒られるかもしれないけれど、娘は今年、コミケに参加したいそうです。もちろん自分の漫画冊子を作って!だから出展料のためにも、お金を取っておかなくてはいけないらしい。自分の書いた漫画を製本するにも万単位でお金がかかるし、出展料は小規模のコミケでも8000円とかかかるらしいです()。今ピクシブに挙げている自分の漫画をまとめて本にして、コミケ参加をしたいのだそうです。漫画は感心するくらい、本当にこまめに描いているからなー。親としてはまぁ、法律に触れないことならば何をやってもかまわないので頑張ってねとしか言いようがない。

でも実はこんなに熱心に描いている娘の漫画を、私は一度もまともに読ませてもらっていないのです。理由は「見せたくないから」。嫌がることは無理強いしたくないので、冊子になったら読ませてくれることを祈るしかないでしょうね。

勉強は、、、まあ頑張って欲しいけれど、自分のしたこともしなかったことも両方自分に帰ってくることを理解する時期が来たということで、時々抜き打ちチェックをかけていくことになりそうです。