ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

放送大学に関すること、及び読書その他についてをゆるゆると語る

とにかく一度立ち止まってみようと決めた話ー学習塾のこと

 娘よ、もう一回らくだに乗ってみようか

世間ではSMAP問題(というかジャ○ーズ事務所問題とでもいうのか?)や甘利大臣がワイロを受け取ったことに(本人は記憶があいまいとのこと)どう責任をとるかといった問題の論議をしていますが、私の家庭でも素晴らしき娘の低空飛行な成績を何とかするための協議を重ねており、小学生のころに通っていたちょっと変わった塾に、再びお世話になることが結論となりました。

学び方〜らくだメソッドって? - スペースわん

公文式の学習方法に疑問を抱いた平井雷太先生という方が独自メソッドを作り、私塾の形で始めたすくーるらくだという塾です。

www.kumon.ne.jp

公文のHPと違って、らくだのHPは華やかさに欠けていますが、基本は創始者の平井先生の理念に共鳴して個人個人で経営している方々なので、どうしても地味になりがちですね。

公文式と少し似ているところと全く違うところと両方があります。公文式とらくだは共に教科は国語・算数・英語の3教科で、どちらも学年を超えて進むことができるという特徴があります。しかし公文式が学年よりどんどん先へ進むことが売りなのと違い、らくだは分からなければ前の学年戻ることになるのです。つまり

くもん 3年生でも規定の教材が終われば基本的には4年生の教材に進む

らくだ 3年生でも教材が理解できていないと判断されると2年生の教材に戻る

ということです。競争させるよりも学ぶことの意味を理解させるというフィンランドの教育に近い感じですかね。自主学習が基本にあって、あくまで本人の決めたペースで教材を進めるようになっているのも、公文式学習法との違いです。ですから先生は生徒に宿題のプリントの枚数を尋ねて、自分自身で枚数を決めさせます。

そして3年生とあえて書いたのは、らくだの算数のプリントをやってみた娘は、結果3年生まで戻ってやり直すことになったからです。(まさかの小4の壁*1が超えられていなかったという中学2年生...泣)

とにかく彼女は大人数の塾が嫌い、公文のように一人一人のペースで教材に取り組むのも嫌い、通信教育(Z会等)も面倒くさい、ネットで見た評判の良い教材を読んでもそれだけじゃ分からない、でも先生や友達に助けてもらいながら自分自身で勉強を進めることも大変でなかなか成果がでない......それじゃ一体どうすればいいのか!状態になってしまって、親子でバトル、バトルが続いていたのです。

そんな時ふと私がすくーるらくだのことを思い出して、早速2人で先生のところに行ったんですね。(前になんで止めたかというと、勿論受験の終わった娘が勉強するのを嫌がったから)

久しぶりにお会いした先生は、相変わらず寡黙な方で、「中学2年生くらで勉強につまずくことは、よくあるからね」と「子どもに望み過ぎだよ」と言いました。

母子2人だとどうしても煮詰まることが多くなるのです。いくら私の言っていることが正しかったとしても、どんなに子供の将来のことを思って言い聞かせたとしても、まだ中学生の彼女には届くようで届かない部分がある。もどかしさから衝突してしまうことも多く、そういう意味でもここらで外の風を入れることがいいだろうと決意しました。

とにかく勉強に関することをなんでも嫌がる彼女ですが、らくだのわからなければ戻る方式については納得しており、実はらくだの先生のことも好きだったりします。必要なこと以外ほとんどしゃべらないのがいいらしい。それならなんで塾止めたのかっていう話ですよ。(それは勉強するのが嫌いだから♪)

ところで3年生まで戻ったことについて娘にインタビューしたところ、「別に」という返事を貰いました。特にショックでも何でもないようです。(まさかの沢尻エリカな答え!!ーふ、古い)

 

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*1:小学4年生になると急に算数などが難しくなるため、勉強についていけない子が出てくることを言う