ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

現実主義な私が日々心に浮かぶことを、ゆるゆると書いていく

落ちてるものは、拾ってみるまで分からないの巻

シルバーウィークである。

お仕事の方もいるだろうが、私は休みということで。家の中でぼーっとしていたら(私の趣味はぼーっとすることだ!と言っていいくらいぼけっとするのが好き)、普段はあえて読んだりしない同居人のマンガが落ちており、「かたづけろよー」と思いつつ、パラパラっと読んでみた。


えーーと、面白んですけど…。

ちなみに一巻だけしか落ちていませんでした。

はるか昔、実家に置いてあった

のシリーズと

をちょっとだけ読んだ記憶が。

同居人曰く、「絵が昔より洗練された」のだそうだ。
言われてみれば、そんなもんかもしれない。

自分で面白いマンガを発見するのは、面倒くさいしなかなか大変なので、特に努力もしていなかった。

お勉強マンガと私が勝手に呼んでいるジャンルのものをたまに読むくらいで、最近では

を読んだくらいだ。

お手軽といえばそれまでなのだが、意外といいことが書いてあったりする。

これとか

マンガでわかる統計学

マンガでわかる統計学

などは、バリバリの文系人間にとっては大変とっつき易いので、有り難いかぎりだ。

そこから

予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

とかを読んだりするようになったので、別な理由でマンガってすごいなーと思っている。

それにしても、ゆうきまさみがずーっと長い間描いているのだけは知っていたけれど、新しいものも面白いということには結構感動した。

マンガ読みの人にしたら、何をいまさらの話だろうが、クオリティを落とさないことがどれだけキツいことなのかは、一般人には想像もつかないからね。


いろんなことが上手くいく魔法の呪文は、存在しないのだ。