映画
9月4日ひまわり畑に咲く、一面のひまわりを見に行きたい!と数年前から思っている。夏が始まる前に、今年こそ!と決意するのだけれど、冗談のように熱い真夏の日差しに負けてしまう。そうしてひまわり畑に行かないまま、夏が終わりに近づいてはがっかりする…
最近何かと忙しくて、気持ちに余裕がないことが気になってしまい、久しぶりにゆっくりと好きなCDを聴いた。 存在の耐えられない軽さ/オリジナル・サウンドトラック アーティスト: ジェリー・グロスマン,マルタ・クビショバー,ヤルミラ・シュラコバー,ジョ…
2人ともチェコスロバキアに対して特別な思いがあり(特に佐藤さんはチェコ神学者のフロマートカの研究を生涯のテーマと掲げているくらいだ)五木さんが「プラハの春」の現場の遭遇していたりと思っていた以上に二人には共通部分があるらしい。 いつも対談本…
今の時期からは、夕方から夜になるのがどんどん早くなる。仕事帰りに最寄りの駅に降り立つと、辺りはすっかり薄暗くなってしまっている。 少し物悲しい気持ちになるような、ならないような。私の中で、センチメンタルな季節にしっくりくる映画。わたしを離さ…
映画を観たことなのですが、これにマグリットの『囚われの美女』がモチーフ的に使われており、なんかガーンと音が聴こえそうなくらいの衝撃を受けて、以来絵画に詳しくもないくせに、好きな画家はマグリット‼と言うようになりました。 勿論マグリット展にも…
ところで映画には、第三者の手によって編集された140分版もあるらしい。ヴィスコンティ自身は、140分版の 存在を、一体どう思っていたのだろうか? 一人の人間の人生を描くということにおい て、わかり易く起承転結の形に入れ込んでしまうのは、何かを損なっ…